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2024年03月28日

山の霊気



私の家から東に見える山肌です。
この冬から春にかけて森林組合が結構長い期間伐採作業をしてました。
私にいる村だけでなくあちこちの近隣の山を伐採してましたね、でこのように見晴らしはかなり良くなりました。
で気持ちいいなと思っていたんですが、何かがちょっと違うな?と感じるようになってきた、
これは私だけではなく妻も同じように違和感を感じていて妻が言うには「山の霊気がなくなった」と。

そういえば何かが違っていると感じていたのはまさしく山の霊気なんだなっと思った。
地肌が見えてすっきりしたと思ったけど、霊気というのがなくなっているようだ。
霊気というのは生命のあるものから発してるんだなとこの時初めて分かった。
樹木というのは何十年もかかって生長するけどその間に徐々に気を作り上げているのかな?

むかしの話だけど、登山をしている時に深山幽谷の所へ行くと、全身にざわっと言葉に言えん気を感ずることがある、
夏でも汗が引っ込むくらいなんだな、やはり深山に行くと樹木や他の生命体から発する気というものが
あるんだなとわかる。
過去に背負ってるリュックが急に重くなって地面に押しつぶされそうになったことがあった、
しばらく押しつぶされれていると急に軽くなって起き上がれるようになった。あの時はやられたなって思った。
深山幽谷でテントを張るときは気を付けた方がよいな、ゆっくり寝られると思ったら大間違い
テントの周りに何かがきてざわざわしてる時もあったな。怖くて外は見なかったけど。
まぁそんなことで生命体は必要が無いのに余り切ったりせぬことだな。


  


Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 20:30Comments(0)丹波いやしのガーデンについて

2021年02月26日

薬草園づくりへの準備


上はキウイフルーツの棚です。
ここ2~3年ほとんど手入れをしなかったら見事に雑草園になりました。近所の人は簡単に 除草剤をまけばいいやんか といいますね。
そうです、簡単なことはわかっております。しかしね、孫やひ孫の世代にどんな影響が出てくるのかそのようなことはまるで念頭にない、
ただ目の前の雑草がなくなればよい、という短絡的なこと、労働を惜しむことしか考えていない、今や、各町単位で除草剤廃止の動きがあるのに我が里はまだまだですなぁ?除草剤の中には昔ベトナム戦争中使われた悪名高い「枯葉剤」と同種のものもあります

かって私の店のお客さんの中に造園師の人がいて「ホームセンターなんかで売られている安物の中国製の除草剤だけは絶対に使ってはいけないよ」といっていましたが、その理由は聞かずじまいでしたが‼
話がそれましたが、実際何を植えたらよいのか迷ってましたが、九州の知り合いの助けもあって薬草を植えることにしました。
私の持論に「手を抜くと必ずそのつけがある」というのがあります。ので時間がかかるかもしれませんが、ボチボチと「山南薬草園」を目指して
頑張ることにしましょう。
それから、山に入れば有用な野草が沢山あります、漢方薬でいう生薬より勝るとも劣らない野草が多くありましてね、。こんなのを食べていると病気になんかならんのでは、さらには今ある病気も野草の持つ薬効で改善するのではという期待が大いにあります。九州では野草研究をさかんにやっているところがありまして、私も一度参加したいと思っているのですが、遠くてなかなか行けません。
それから、野草の中で食にできるものも多くあります。以前、かき揚げにしてみんなで食べたことがありますが、なかなか美味でしたよ。また時期をみてそんな会を設けたいと思っています。
まぁそんなことで一般に売られている野菜はこれでもかっというほど農薬をぶっかけてやっとこさぁ出来上がってきますけど、野草なんてほとんど虫が食ってねーよ、それほど強い力があるのに利用しないなんてもったいないですね。昔知り合いのソムリエさんが野菜ももともとは野草の中にあったんだから、と云っていましたね。ということで、今年は薬草園づくりや野草の研究やらと忙しい年になりそうです。
  


Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 11:00Comments(0)丹波いやしのガーデンについて

2020年11月24日

11月24日の記事





第3回 ポマンダー手作り教室のご案内
クリスマスを前にレモンなどの柑橘類とクローブ(丁子)を使ってかわいいポマンダーを手作りしませんか?

ポマンダーの言葉の由来:匂い玉
中世ヨーロッパでは疫病(ペスト)が流行った時代。病魔除け、厄除けになると信じられポマンダーの良い香りで身を守ったといわれています。
欧米では手作りのポマンダーは「幸福を呼ぶ」と云われ伝統的な飾りとして家庭で作られているようです。またクリスマスや新年のプレゼントとして交換したり香りのお守りとして部屋や玄関先に吊るしたりします。

作成中はレモンと和漢薬でもあるクローブ(丁子)の良い香りに包まれリフレッシュできますよ!
クローブの主成分 オイゲノール には高い殺菌、防腐、抗菌作用、防虫作用(ゴキブリの苦手な香り)の働きがあります。
WITHコロナの時代 ”幸福を呼ぶ匂い玉″を作って香りも楽しみながら乗り切りましょう~‼
上の写真は丹波の家の庭にて。下の写真は丹波篠山市のNさん宅にて(第2回)。
*第1回は (11/13)あうん堂薬局にて開催済

関心をお持ちの方は 丹波いやしのガーデン 
梅田 08083392603 まで 人数に限りがある為連絡はお早めに~ 
      電話受付 午前10時から午後5時頃まで

開催日:2020年11月28日土曜日
時間 :13:00頃より
場所 :あうん堂薬局
人数 :約3名程度
費用 :800円(飲み物付)
  


Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 11:09Comments(0)丹波いやしのガーデンについて

2016年07月08日

構想をもってから永い準備期間がありましたが、2016年6月5日オープンしました。



ここに移り住んで早5年目を迎えています。あーもしたいこーもしたいと思いながらもなかなか前に進みません。そうこうする内に知り合いもたくさんでき、そのなかでよき理解者もでき、また、昨年丹波市商工会議所主催の起業塾「丹波チャレンジカフェ」の5日間コースに妻と二人で参加し、いろいろな方が起業を考えておられ、私たちにもよき励みになりました。
そして今年になって、徐々に準備も進み、気も期も熟してきたのでは、ということで6月5日にオープンしました。
丹波新聞の記事欄にも載せて頂きました

さて、ここで私たちにできることは何かないものか、といろいろと考えていたのですが、とにかく「丹波いやしのガーデン」が管理する畑なんかでは一切の農薬、除草剤、化学肥料は使用せず、天然有機肥料での栽培を心がけてきました。その中にはたくさんの野草が育っています。
また少し山に入れば、手つかずの野草もたくさんあります。また自家菜園で育っている野菜ももちろん無農薬です。
それらを利用して何かみなさんに喜んで戴くものができないかなあと思い、いろいろと考えていたんですが、野草や薬草を使った素朴なクッキーやパフィンなんかを作ってみようということになり、いろいろ試行錯誤を繰り返してきました。
これは、アレルギーなどで困っている人にも良いのではということで、設備においては県の許可も取り実働し始めました。
それと、私自身も畑仕事なんかをすると足腰が痛み、あくる日に影響しますので、時々ハーバルスティームに入っていましたが、これを他の人にもしていただこうと、そのサロンを設けました。ハーバルスティームをした後にゆっくりとくつろいでいただく場所です。
また、ハーバルスチームに使用する薬草は私が原材料を選び、独自にブレンドしたものです。



大きく分けて、お肌ツヤツヤ、女性病をお持ちの方、足腰の痛む方、それに不妊症の方です。それぞれに混合している薬草が違っています。
また、すべてにおいて抗酸化作用があります。それに、した後の体からただよう香りもなかなか良いです。
これは、地域の人はもちろんのこと、京阪神方面から来ていただいた人にも、環境をも含めてくつろいで頂いてということを願っています。
夜はカエルの声で眠り、朝はウグイスの声でめざめるような、他にはないもない、山間にある小さなハウスですが、いっとき心身を休めてもらいたいと思います。
  


Posted by 漢方相談あうん堂薬局 at 21:00Comments(0)丹波いやしのガーデンについて